にらめっこはここまで進化した。

SERIOUSLY, HAVE A BRAKE.

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【INFORMATION】

クライアント:Kit Kat

商材    :菓子

実施時期  :2016/05-

実施国   :ブラジル

 

【BACK GROUND】

王道ブランドとして定着しつつあるkit kat。

その中で改めて"Have a Break, Have a Kit Kat"を認識させたい。

 

【MISSION】

キットカットの価値を体現する「体験」を作り出すこと。

 

 【IDEA】

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ふらっと外を歩いていると、謎の機械が置いてある・・・

 

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そして少し離れたところにもう一台置いてある。

 

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こんな具合で。

 

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二台はリアルタイムでリンクしている。

 

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そしてこの機械、実は顔認識機能が搭載されている。

 

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このような状況であるゲームが行われる。それは・・・

 

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にらめっこ

 

f:id:m-araki-88-d:20160525183501p:plain顔認識機能が笑顔を検知。我慢できた方にはなんと!

 

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キットカットが贈られる。

 

【RESULT】

5,628個がサンプリングされ、17,000人以上がキャンペーンを体験した。

 

【OPINION】

good point

にらめっこによって"Have a Break"な瞬間を作り出す、

ということに気付いた視点の置き方が素晴らしい!

 

bad point

国民の性格に左右されてしまう点が惜しい。

日本で同じことをしても、皆恥ずかしがってやらないかな・・・

また費用対効果の点においても効率的とは言えないと思う。

 

 

 

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