【ヤングスパイクス】インテグレーテッド部門 お勉強会
今週末、8月6日(土)、7日(日)にヤングスパイクス インテグレーテッド部門の
国内予選が開催されます。
それにあたり、お勉強会として、
カンヌ-インテグレーテッド部門のグランプリ作品を
ここ数年分遡りたいと思います。
2016
"House of Card" - NETFLIX
2015
"RE2PECT" - Jordan Brand (NIKE)
2014
"Sorry, I spent It on Myself" - Harvey Nichols
2013
"Dumb way to die" - melbourne metro
2012
インテグレーテッド部門の特徴としては、
数種類のメディアを統合的に活用する点が挙げられます。
しかし、ただ闇雲にいろんなメディアを使ったり、
異なるメディア同士の繋げ方を競う戦いではありません。
課題を解決するためのコアとなる「骨太のアイデア」
それを真ん中に据え、いくつかのメディアを使って体現する。
その結果、人々はいろんな場所でそのキャンペーンに触れ、
「お、世の中的に何かが起きているな」と感じます。
複数のメディアを使うのは手段でしかありません。
どんな部門であっても、
課題を解決するための「骨太のアイデア」
が、真ん中にくることは変わらないのですね。
予選がんばります。