街中の”ある場所”が突如ジムに!? Reebokが行った健康意識促進キャンペーン
近年、世界中で健康志向ブームが巻き起こっています。
日本でも皇居ランニングが流行っていたり。
でも実際のところ、ジムに行くのって中々ハードルが高いですよね・・・
今回ご紹介する事例では、街中の”ある場所”がジムに変わり、
より多くの人が健康を意識する機会を作り上げました。
【INFORMATION】
クライアント:Reebok
商材 :スポーツ用品
実施時期 :2016/06-
実施国 :コロンビア
【BACK GROUND】
近年、健康志向の人が増えている。
その流れを受けてReebokは
The Gym is Everywhere(ジムはどこにでもある)
というキャンペーンを行っている。
(世の中にある色々なものや場所がジムになり得るというキャンペーン)
【MISSION】
キャンペーンの一環として、より身近な場所に
「健康を意識する機会」を作り出すこと。
【EXECUTION】
「日常的に健康を意識できる場所」として今回選ばれたのが、
バス停でした。
これによってバスの待ち時間に、エクササイズを体験することができる。
中にはガチンコで筋トレをする人も。
時にはReebokのスタッフが指導してくれる時も!
多くの人がこのキャンペーンに参加し、健康を意識する機会となりました。
【OPINION】
good point
バス停にトレーニング機具を設置するだけという、
コストがかからない、普及性が見込めるアイデアが素晴らしい!
bad point
動画を見る限りでは、かなりがっつりトレーニングをしているようですが・・・
ここまでしてしまうと、交通の妨げになってしまうと思います。